研究日記(R1.7)

31日(水)
・いまざとライナーを見てきました。

30日(火)
・前期のゼミナールは今日で最後です。

29日(月)
・しばらく謡(能の声楽の部分)と仕舞(囃子なしで舞う)の稽古ばかりだったのですが、久しぶりに舞囃子(囃子ありで舞う)の稽古をしました。身体で覚えていたのか、意外にもある程度できました。

28日(日)
・休みました。

27日(土)
・休みました。

26日(金)
・関西鉄道協会都市交通研究所の研究会に参加しました。

25日(木)
・会議が次から次へと続く日でした。地域経済研究機構の理事会で、和歌山市が「SDGs未来都市」に選ばれた今、同機構の研究テーマ例として「SDGsの達成に寄与する和歌山市版IRの理想像」がありうると発言しました。世界では、米国のシーザーズ・エンターテインメントのように実際に取り組んでいる例があります。和歌山県のIR基本構想にはSDGsの視点が明確には入っていません。以上のアイデアの発案者は私ですが、利活用は歓迎します。

24日(水)
百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録決定おめでとうございます。最大の古墳は仁徳天皇陵ですが、鷹狩りが初めて行われたのはその仁徳天皇の時代だそうです。狂言「政頼(せいらい)」に「仁徳天皇四十二年に、始めて御狩に行幸あって、御鷹を放ちて雉をとらしめ給ふ、これ鷹狩の濫觴(らんしょう=始まり)なり」とあります。巨大古墳は空から眺めるのが一番です。百舌鳥古墳群を上空から眺めることができる疑似体験ツアーの名称に「鷹」の字を入れてみるのもよいでしょう。

23日(火)
・7月初めに和歌山市が「SDGs未来都市」に選ばれました。和歌山市の提案は「持続可能な海社会を実現するリノベーション先進都市」で、KPI(重要業績評価指標)のひとつには「市内公共交通機関の年間輸送人数」があげられ「各拠点間をデマンドタクシーや新交通システムでつなぐことにより、全ての人が自由に移動できる環境を保証する」と説明されています。具体的取り組みとしては「公共交通事業者の地域活性化の取組」「ローカルスマート交通の構築」(2019年度は自転車活用推進計画の策定、シェアサイクリング事業の実施事業者募集、新交通システムの導入可能性についての検討。2020年度は交通不便地域における効果的なモビリティのあり方の検討、2021年度は検討結果を踏まえた改善の取組の実施)があげられています。こういう計画で「SDG未来都市」に選ばれたということは、和歌山市の交通政策のお尻にも火がついたと言うことです。

22日(月)
・狂言「清水(しみず)」に「野中の清水」が出てきて、これは日本名水百選でもある田辺市中辺路町の「野中の清水」のことかと喜んで調べてみたら、播磨十水のひとつである神戸市西区の「野中の清水」のことでした。

21日(日)
・休みました。

20日(土)
・関西鉄道協会都市交通研究所の報告書を急いで作成しています。論文3本の要旨を8ページにまとめるだけなのですが、意外に時間を要しています。

19日(金)
・「社員の尊厳 経営の軸…伊ファッション企業 アマゾンCEOら訪問続々」(読売新聞)。大学においても、研究者の尊厳を軸に据えた改革はできないものでしょうか?とにかく雑用が多すぎます。こまごまとした雑用(なぜか締切が設定されている事が多い)を優先してこなすうちに体力・気力が奪われ、研究のパフォーマンスが落ちてきます。財源逼迫の中ではありますが、研究環境をきちんと整え、雑用のあり方を見直し、研究者が研究者らしい職場生活をおくれるようにしたいものです。

18日(木)
・木曜日は学内会議の集中日です。会議においても「働き方改革」を意識する必要はあると思います。個人的に問題だと思っているのは、明確な議題のない会議や、勤務時間外に設定される会議です。18時以降等に設定されると、子どもの塾の送迎など、夕方に用事のある人から参加の機会を奪う事になってしまいます。

17日(水)
・「NTTドコモがプロペラを持たないドローンを開発した。ヘリウムガスを入れた球体状の風船で、風を送り出して動く仕組み。」(日経)これなら空中で故障しても墜落せず、軟着陸できそうです。

16日(火)
・狂言「歌仙」は、和歌山市の玉津島神社が舞台となっています。シテの柿本人丸が「月雪華をとりどりに、目に見る事もきく事も、皆和歌の種なれや」「磯の浪、松ふく風の音迄も、處からなる和歌の浦、名もおもしろや立ち出でて、いざいざ月にあそばん、今宵の月にあそばん」と歌う場面もあります。柿本人丸のほか、僧正遍昭、在原業平、小野小町、猿丸太夫、清原元輔の六歌仙が玉津島神社の絵馬から飛び出してきて酒を飲み、歌談義をして、夜明けにはまた絵馬の中へ帰るという曲です。かつて「この日本において、和歌の都といえば、和歌の浦の玉津島神社である」と考えられていたことが、この曲からもよく分かります。和歌山市の振興においては、和歌の浦や伝統文化をやはり中核に据える必要があります。

15日(月)
・休みました。

14日(日)
・オープンキャンパスが開催され、「交通まちづくり調査研究」の紹介コーナーには、なんと延べ240人もの来場者がありました。

13日(土)
・「誠に相撲の果は喧嘩になり、博奕の果は盗になると申す」(狂言「小傘(こがらかさ)」)。室町時代から「割れ窓理論」的なことが言われていたわけですね。話は変わりますが、この曲には「まいす坊主」が出てきます。まいすとは売僧、つまり堕落した僧や、うそつきのこと。そう考えると国際会議や見本市などをMICE(マイス)と略し、「MICEの誘致を推進します」などと言うのは実は語呂が悪いのかも知れません。まいすをあがめ奉るとは何ごとじゃ、やるまいぞやるまいぞ。

12日(金)
・学部の「交通まちづくり調査研究」(主に2年生対象)では、14日の発表会に向けて、4つの班が研究成果の取りまとめ作業をしています。パワーポイントの資料を教員に送っては20も30も意見をつけて返され、修正して送ってはまた返されの繰り返しで、大変でしょうが、さすがは優秀・真面目な国立大学生。すべての班がきちんとついてきています。

11日(木)
・昨日の出張では、帰路にこのような楽しい特急に乗ることができました。
kuroshio0710








10日(水)
・田辺市地域公共交通網形成協議会が新設され、出席しました。

9日(火)
日本学術会議学術フォーラムの企画案募集という制度があります。研究プロジェクトの成果を広く世に問いたいときに使えそうな制度です。

8日(月)
・学部講義「交通システム論」は13回目で、前回に引き続き中量輸送システムの話をします。今回はストラスブール宇宮和歌山などの具体例を説明します。和歌山市は、平成31年3月策定の「和歌山市地域公共交通網形成計画及び和歌山市都市・地域総合交通戦略」に「BRT、LRT等の新交通システムによる利便性向上の研究」を盛り込み、都市・地域総合交通戦略としての国土交通大臣認定を受けています。

7日(日)
・休みました。

6日(土)
・ドクターコース生の指導を行いました。

5日(金)
・今年も「一太郎」を最新版に更新することにしました。非常に使いやすいので、wordに乗り換えるつもりはありません(wordは、ファイルがword形式で送られてきたときなどに限って「仕方なく使うもの」という扱いです)。ジャストシステムさんには今後も国産ソフトウェアメーカーの誇りを持って頑張って頂きたいです。

4日(木)
・木曜は学内の会議が連続します。多くの会議が電子データでの資料配付となっているので、気をつけておかないと、会議中にノートパソコンの充電がゼロになってしまいます。

3日(水)
・国立国会図書館のデジタルコレクションは非常に便利です。能・狂言関連文化財のリストアップの一環で、デジタルコレクションに収録されている「和泉流狂言大成」を第1巻の初めから順に読んでは、出てきた地名などをメモしています。

2日(火)
・ドクターコース生より、査読論文掲載決定の嬉しい知らせがありました。

1日(月)
・学部講義「交通システム論」も12回目です。本日はLRTなど、中量輸送システムの話をします。