研究日記(H29.10)

31日(火)
・あすから南海本線尾崎〜樽井間が単線運転で仮復旧されることになりました。まだ普通(一部区間急行)が30分に1本程度運行されるのみではありますが、定時性が確保されるのは非常に有り難いです。これで講義の遅刻の言い訳もしにくくなりますね。

30日(月)
・某学会より評議員就任の打診があり、謹んで受けることにしました。

29日(日)
・引き続き「くらしの足をみんなで考える 全国フォーラム」を聴講予定でしたが、台風22号の進路をみて取りやめ、朝に東京を発ちました。この判断は正解で、和歌山帰着の1時間後より阪和線が終日不通となりました。

28日(土)
・東洋大学で開催された「くらしの足をみんなで考える 全国フォーラム」を聴講しました。

27日(金)
・修士論文の中間報告会が昨日開催され、市場環境学専攻の司会を担当しました。11件もの報告があり、うち3件がシェアリングエコノミーに多少なりとも関連する内容でした。中国人「白タク」横行、配車アプリで訪日客送迎(10月26日の読売新聞)という記事にもあるような、違法なライドシェアをどうするのか。日本の交通事業者の稼ぎがかすめ取られ、日本に落ちるべき税収の一部も海外に流出してしまう。これは密漁のようなものであり決して看過できません。国交省、警察、国税など関係省庁の奮起に期待したいところです。

26日(木)
・世界一の桜の名所の振興と、世界一の梅の町の公共交通の発展、そして世界一の忍者と俳句の里の公共交通の発展のために、奈良県吉野町、和歌山県みなべ町、三重県伊賀市へふるさと納税をしました。
・本日の大学院の「交通政策論特殊問題」では小林潔司「グローバル経済と国際インフラの課題」と竹内健蔵「人口減少・少子高齢化社会における鉄道事業者と公共部門の対応 −3つの市場の観点から−」を読みます。いずれも『運輸と経済』2017年2月号に収録されています

25日(水)
・南紀白浜空港民営化セミナーに出席しました。
・広島カープがCSで思いがけず敗退したため、ご機嫌斜めです。3月末から10月までの143試合を14.5ゲーム差で独走していた1位が、たった数試合のCSで調子が悪かったために日本シリーズを逃す。このような制度ではペナントレースの価値がなくなります。

24日(火)
・南海本線尾崎〜樽井間が長期不通となる見込みですが、これにより和歌山大学生・教職員、和歌山市民、岬町民、阪南市民などは今まさに台風災害を経験していることになります。この問題に関し、辻本ゼミナールではドクターコース生を中心に様々な角度から研究を行います。

23日(月)
・台風は過ぎましたが、大雨警報(土砂災害)継続中で午前中は全学休講です。10時までに警報が解除されれば午後から開講となりますが、南海、JR阪和の両線が止まっている(朝7時現在)こともあり、開講しても出席者数はかなり少ないでしょう。

22日(日)
・休みました。台風の影響で、大阪府泉南市・阪南市境界の男里川にかかる南海本線の橋梁上の線路が大きく陥没しながら曲がり、通りかかった普通電車が大きく揺れて3人が軽傷とのこと。写真を見ると危機一髪だったことが分かります。脱線転覆などの大事には至らず何よりでした。

21日(土)
・超大型で非常に強い台風の来襲を前に、月曜日の講義の準備を前倒しで進めています。

20日(金)
・熊野地域外国人観光客受入対策の会議があり、熊野交通、奈良交通、明光バス、龍神自動車の4社で共通の系統番号・系統カラー体系を導入することが内定しました。交通拠点(紀伊田辺、新宮、那智、紀伊勝浦の各駅や本宮大社前バス停など)のサイン環境の整備や情報発信方法(パンフレット)等々については継続審議になっています。この会議の成果により、熊野地域ではインバウンド受け入れ促進に向けて会社の枠を超えた具体的な連携が実現する方向となり、来年2月1日から同地域の公共交通の利便性が「わかりやすさ」の面で大きく向上します。

19日(木)
・本日の大学院の「交通政策論特殊問題」では国土交通省総合政策局政策課「社会経済の構造変化と交通政策の展望」と後藤孝夫「道路政策の課題と展望 費用負担の観点からみた税体系と料金体系の統合」を読みます。いずれも『運輸と経済』2017年2月号に収録されています。

18日(水)
・強い台風が直撃コースでゆっくりと接近中で、来週月曜日の講義の実施に黄信号が点灯しています。

17日(火)
・5時間目に学部1年生の「基礎演習供廚鮹甘しているのですが、「前期に学んだことと今後の課題」を全員にパワーポイントを使って1人3分でプレゼンさせたところ、文字の大きさ、デザイン、壇上での姿勢など予想以上に出来が良かったです(テキストをパワポに小さい字で貼って読み上げるだけ、な一部の院生よりも上手な学生が大半でした)。前期の「情報基礎演習」「基礎演習機廚覆匹任ちんと訓練を受けた成果なのでしょうか。

16日(月)
・大教室での学部授業「国際物流論」が本格的に始まりました。プリントを試しにカラー刷りにしたところ極めて読みやすかったのですが、9ページもあったためコストが・・・。やはり来週からはモノクロ印刷に戻します。配布はモノクロとして、ネット上の「授業共有ファイル」にはカラー版を上げておくという手もありそうです。

15日(日)
・休みました。

14日(土)
・科研費の申請書をおおむね仕上げました。

13日(金)
・今回から科研費の申請書の様式が大幅に改善されています。コンパクトになり、余計な枠や罫線もなくなり、必要経費の入力も非常にしやすくなりました。もちろん提出までの作業はすべてパソコン上で完結します。数年前までは紙に印刷して端を糊付けして提出するなどの面倒な作業もあったことを思えば隔世の感があります。

12日(木)
・科研費の申請期限が迫ってきました。今年は学会の準備で夏休みが潰れてしまったため、科研費申請書の作成が大幅に遅れています。

11日(水)
・和歌山市には南海本線、加太線、和歌山港線、和歌山電鐵貴志川線、JR紀勢本線(通称・きのくに線および通称・紀和線)、阪和線、和歌山線と7つの鉄道路線があります。これらの一部をLRT型の新型車両で相互直通運転し、中心部にも新線で乗り入れできないか、というトラムトレインの構想が市のトップレベルにあるのですが(各所で公表されています)、数十もの既存駅のホームを低床化するのは費用面等から現実的ではないものと予想されます(要試算)。和歌山市にトラムトレインを導入するのであればマンチェスターのような高床式のシステムとするのも一案でしょうとは、拙著『地方都市圏の交通とまちづくり』(学芸出版社)の頃から言い続けていることですが、高床式対応の電停は長大なスロープが必要となる分、つくりが大きくなると言う欠点もあります。今後の検討課題・調整課題は極めて多岐にわたるのですが、果たして将来的には「たまトラム」「めでたいトラム」等が鉄道と新設軌道を活発に行き交う和歌山市になるのでしょうか。

10日(火)
・学会2日後ですが、通常通りゼミナールを開催しました。

9日(月)
・休みました。

8日(日)
・日本交通学会第76回研究報告会の自由論題が和歌山大学経済学部で開催されました。セッションA(鉄道機砲妊廛蹈献Дタが開会直前に突然動作しなくなるというトラブルがあったものの、代替機への交換により何とか開催できました。ご来学有り難うございました。7日、8日と辻本ゼミナール生32名の多くが手伝ってくれ大変助かりました。

7日(土)
・日本交通学会主催・和歌山地域経済研究機構共催のシンポジウム「地方都市のまちづくりと交通政策」と日本交通学会会員総会が和歌山県民文化会館小ホールで開催され、その後懇親会がホテルアバローム紀の国で開催されました。ご来場有り難うございました。

6日(金)
・日本交通学会主催・和歌山地域経済研究機構共催のシンポジウム「地方都市のまちづくりと交通政策」の冊子原稿ができあがり、印刷製本作業をしています。シンポジウムのシナリオもできあがりました。

5日(木)
・和歌山市公共交通政策推進協議会の鉄道部会とバス・タクシー部会がありました。

4日(水)
・スポーツ庁のFUN+WALK PROJECTは、本日のニュースの中で一番興味深いものです。「1日の歩数を普段よりプラス1,000歩(約10分)することを目指し」た取り組みで、その第1弾が「「スニーカー通勤」など“歩きやすい服装”を推奨する」いわゆるスニーカー通勤運動だそうです。その効能に関する医師の解説もあり、興味深く読ませて頂きました。このように健康増進政策と交通政策には密接な関係があります。

3日(火)
・後期のゼミナールと基礎演習兇始まりました。

2日(月)
・国土交通省(2017.2)「物流を取り巻く現状について」、同省『海事レポート』各年版、経済産業省『通商白書2017』。学部講義「国際物流論」の参考資料として使う場合があります。

1日(日)
・日曜返上で日本交通学会研究報告会の準備作業と、10月第1週の講義の用意をしました。