研究日記(H30.6)

23日(土)
・大学院観光学研究科博士後期課程の「観光学方法論演習」を担当しました。

22日(金)
・今年もキャンパスのヤマモモが完熟期を迎えています。学内に数十本〜百本はあるだろう木のほとんどには1円玉くらいの実しかならないのですが、1本だけピンポン球クラスの実をつける優秀な木があります。分かりにくい場所にあるので誰も知らないのですが。

21日(木)
・南紀白浜空港が来年4月に民営化されます。同空港がある紀伊半島は、著名な旅行ガイド「ロンリープラネット」2018年版で、世界の訪れるべき地域のベスト5に選ばれました。このような世界的に見ても秀逸な観光資源と、民営化で生まれ変わる南紀白浜空港をうまく結びつけ、地域と空港が共に発展する姿を関係者が一丸となって目指すことが必要です。そのための旗印(共通の目標)が成田便新設・羽田便拡大・国際チャーター便誘致等によるインバウンド需要の拡大になるでしょう。

20日(水)
・日本交通学会での研究報告が決まりました。

19日(火)
・昨日の和歌山大学の対応はすべてにおいて後手後手で、危機管理能力の欠如があらわになりました。災害発生が朝7時58分。その後何時何分にどういう通知・対応がなされたのか・・・。猛省と早急な改善が必要である、と本学構成員の多くが感じていることと思います。

18日(月)
・朝8時前に、緊急地震速報の直後に比較的大きな地震あり。研究室がかなり長く大きく揺れました。机の下に隠れるか迷うほどでした。本学では「「南海本線」「JR阪和線」の両線とも運休(運転見合わせを含む。)した場合」に休講となるという規程(正確にはこちら)があります。運休かどうかを確かめる際にyahooの運行情報を使っている人も多いと思われますが、今回の場合、yahooの運行情報は9時5分時点でも「平常運転」であり、「運休」との表示が出たのは9時20分頃になってからでした。大きな地震だったため各社からyahooへの情報伝達が遅れたのでしょうか。やはり運行情報はyahooなどの二次情報ではなく、南海電鉄やJR西日本の公式サイトで確認することが大事です。画像は順に、9時5分時点のyahoo運行情報、ほぼ同時刻のJRと南海の公式サイトの運行情報、9時24分時点のyahoo運行情報です。
yahoo運行情報201806180905JR西運行情報201806180915南海運行情報201806180915yahoo運行情報201806180924

17日(日)
・休みました。

16日(土)
・昨夕から体調不良で、食事はスポーツドリンクのみでした。なんとか和歌浦での「交通まちづくり研究」のフィールドワークへ行きました。

15日(金)
・NHKから取材があり、和歌山県のオートバイ・スクーターの世帯当たり保有率が高い背景について、簡単な分析結果をお伝えしました。

14日(木)
・日本交通学会の発表申込をしました。

13日(水)
・6月1日に改正文化財保護法が参議院本会議で可決され、成立しました。文化財の保存だけではなく活用にも力を入れていこうとの趣旨での改正です。昨年度に南大阪地域大学コンソーソアムさん、堺都市政策研究所さんと地域資源の活用に関する共同研究を進めており、文化財の活用にも大いに関心が出てきています。日本の歴史・文化の魅力の再確認と活用方策の提示を交通政策がらみでぜひ研究したいです。さっそく一本書いてみよう!

12日(火)
・日本交通学会全国大会での研究発表用に、南大阪と紀北の全バス停の現在の位置と便数(1日片道○便より多いか少ないか)を確かめています。非常に骨が折れます。これをしないと○○○(秘密)への公共交通アクセシビリティを議論できないのです。国土数値情報には平成22年の古いデータしかなく、直近のデータは手作業でひとつひとつ確かめるしか方法がないのです。

11日(月)
・昨日の調査活動の一環で、和歌浦漁港から予約のあったときのみ運航の遊覧船「新和歌観船」に乗船しました。写真は鷹ノ巣にある洞窟「上人の窟」です。紀州青石の美しいこと。
syoninnokutu







10日(日)
・和歌山市駅前やマリーナシティ(予定)、和歌浦で「交通まちづくり調査研究」の調査活動があります。

9日(土)
・あす「交通まちづくり調査研究」の調査活動があるのでその準備です。

8日(金)
・橋本市の生活交通ネットワーク協議会幹事会がありました。同市では地域公共交通網形成計画に基づき、コミュニティバス短縮・デマンドタクシー導入を昨年12月4日に実施しました。その後、同市西部のある自治会では、会長が先頭に立って、スーパーへ公共交通で行ってみよう!等の利用促進運動を展開されているそうです。このような好例は、他の自治会にも拡げていきたいものです。なお同市は近畿で初めて(かそれに近い事例)となる地域公共交通網再編実施計画の策定・大臣認定を目指しています。

7日(木)
・本日より学部2年生の「発展演習」が始まります。国づくり・地域づくり・まちづくりを交通の面からグループで楽しく研究できるようにしたいと思います。一方で3年生からの「専門演習」の入ゼミ試験を兼ねている面もあるため、冷静に評価も下していかねばなりません。

6日(水)
・近畿地方もいよいよ梅雨入りとなりました。

5日(火)
・学部3年ゼミでは今年度より、文献を学生自身が探してきて報告するようにしています。昨年度までは私が推奨する文献の中から学生全員で1〜2冊を選んで輪読していました。今年度の方式のほうが学生個々の興味関心をストレートに反映しやすく、その分、研究報告にもより熱がこもっているようです。中には短い期間に何冊もの学術書を読んでくる学生もいます。

4日(月)
・フィールドワーク「交通まちづくり調査研究」では4班に分かれて調査の企画を練っている段階です。

3日(日)
・休みました。

2日(土)
・平成29年の観光庁「訪日外国人消費動向調査」によると、訪日外国人のうちレンタカーに支出した人は7.1%に過ぎません。一方で鉄道・新幹線等には60.1%が、バス・タクシーには34.6%が支出しています。これらのことから、訪日客の国内移動における鉄道・バス・タクシーといった陸上公共交通の役割の大きさが類推できます。

1日(金)
・経済学部の全1年生が受ける「プログラム概説」(6つのプログラムごとに、所属する教員が研究内容を10分ずつ簡単に話す授業)で、研究内容を紹介しました。専門用語をなるべく使わずに話すのはなかなか難しいものです。