研究日記(R2.2)
29日(土)
・あらゆる会議・会合が中止や延期になりつつあります。国立能楽堂や京都観世会館のサイトを見る限り、お能の公演も3月15日までは中止や延期が主流のようです。
28日(金)
・みなべ町のひと・まち・しごと創生総合戦略外部検討委員会に出席しました。写真は、みなべ町の地魚(ひらめ、はまち)と梅干し付きの定食です。味噌汁の配膳位置が正しくないのですが、これは写真撮影の都合によるものです。
27日(木)
・中将姫伝説にいう雲雀山とは、奈良県宇陀市菟田野の日張山青蓮寺のことか、和歌山県有田市糸我の得生寺裏にある雲雀山のことか、それとも和歌山県橋本市恋野の雲雀山であるか、様々な説が出されています。能の「雲雀山」には、「葛城や。高間の山の嶺つづき。此処に紀の路の境なる雲雀山に隠れ居て」という詞章があります。これを素直に読む限り、有田市糸我は紀州と大和の境にはないので候補から外れ、宇陀市菟田野の日張山は高間の山(=金剛山)の峰続きではなく、紀州の境でもないので候補から外れます。残るは橋本市恋野ですが、ここは確かに紀州と大和の国境にあり、かつ高間の山(=金剛山)にもほど近い(ただし紀の川を挟むので嶺つづきとは言いにくい)。従って橋本市恋野説が妥当ではないでしょうか。あくまでも能「雲雀山」の台本を読む限りは、ですが。
26日(水)
・岬町の地域公共交通会議に出席しました。
25日(火)
・もう10年以上前、准教授時代に、「平成20年度オンリーワン創成プロジェクト経費「持続可能な都市と交通システムに関する研究 −鉄軌道における新型インフルエンザ伝播防止策のあり方を中心に−」報告書」を執筆したことがあります。今回の新型コロナウイルス問題を機に、改めて研究してみようかと思います。
22日(土)〜24日(月)
・建前上は休みです。
21日(金)
・和歌山県貨物自動車運送適正化事業実施機関評議委員会がありました。
20日(木)
・学内会議がいくつもあったのですが、比較的早く終了しました。
19日(水)
・ウグイスを見かけました。桜の花芽を食べているようでした。
18日(火)
・今年2回目のふるさと納税の対象は、和歌山県湯浅町にしました。春の柑橘類を見繕って数種類送ってくれるそうです。最高じゃないですか。
17日(月)
・昨日開催された政府の新型コロナウイルスに関する専門家会議では「なるべく人混みを避けるような行動をしていただく、あるいは不要不急な集まりをなるべく自粛するようなことも検討していく必要があろうかということ」の合意がなされ、その会議の座長は不要不急の例として「新年会、送別会を行うとか、そういうことが不要不急と言っていいか分かりませんが。今はスカイプや電話会議とか遠隔地でもできるのでそういうものを利用して不要不急な集まりを避けることになるかなと認識している」としています(以上、産経新聞「「不要不急の集まり避けて」 新型肺炎対策めぐる厚労相と専門家会議座長の記者会見(要旨)」より)。既に和歌山市内でも、新型コロナウイルスの影響で延期や中止になる会合が出始めています。
15日(土)〜16日(日)
・休みですが出勤しました。
14日(金)
・伊賀地域の2020年時刻表向けにコラムを執筆しました。
13日(木)
・修士論文報告会がありました。
12日(水)
・和歌山市地域公共交通会議があり、路線バスの鳴神住宅前〜信愛短期大学間、貴志〜ふれあいの郷間、嘉家作〜八軒家間の廃止が報告されました。和歌山市においても運転士不足が深刻であり、今後もこのような事例が出てくる可能性が大きいです。加えてデマンドタクシーの小島住吉〜大川間の廃止と、地域バス紀三井寺団地線の減便が決まりました。
11日(火)
・写真をよく見返してみると、護摩壇山どころか、近畿地方最高峰の八経ヶ岳(1915m)まで見えているようにも思います(写真左端のはるかかなたに見えている山脈。護摩壇山より明らかに高い)。
・和歌山市から、和歌山県最高峰の護摩壇山(1372m)・龍神岳(1382m)が見えることに気づきました。和歌山市六十谷からの直線距離は約40kmです。一つ手前に見えているのは和歌山県で4番目に高い城ヶ森山(1269m)で、山頂に巨大なタワー型の城ヶ森山レーダー雨量計観測所があるのでそれと分かります。(和歌山県3位は鉾尖岳(1319.5m)です)
10日(月)
・和歌山県国土利用計画審議会に初めて出席します。都市計画、森林地域計画等の上位計画である土地利用基本計画等を扱う会になります。初めての会議なのでよく予習をしてから参加します。
8日(土)〜9日(日)
・風邪気味なのでゆっくりさせて頂きました。
7日(金)
・定期テストの採点を行いました。
6日(木)
・後期の定期テスト期間が終わりました。
5日(水)
・2月3日のことになりますが、和歌山大学経済学部にて「第 3 回 シームレスで使いやすい和歌山市公共交通体系の実現に向けた研究会」を開催し、京阪バスの大久保氏より1時間半の講演を頂きました。
4日(火)
・「和歌山県と周辺地域の狂言関連文化財のアクセシビリティに関する研究」の一環として、奈良県川上村の金剛寺を視察してきました。
3日(月)
・「国際物流論」の定期テストを実施しました。
2日(日)
・休みました。
1日(土)
・久々にオーストリア視察の報告書の草稿に目を通しました。ある程度できあがっているのでそのままとし、あとはゲラ刷りの段階で手を入れることとしました。
29日(土)
・あらゆる会議・会合が中止や延期になりつつあります。国立能楽堂や京都観世会館のサイトを見る限り、お能の公演も3月15日までは中止や延期が主流のようです。
28日(金)
・みなべ町のひと・まち・しごと創生総合戦略外部検討委員会に出席しました。写真は、みなべ町の地魚(ひらめ、はまち)と梅干し付きの定食です。味噌汁の配膳位置が正しくないのですが、これは写真撮影の都合によるものです。
27日(木)
・中将姫伝説にいう雲雀山とは、奈良県宇陀市菟田野の日張山青蓮寺のことか、和歌山県有田市糸我の得生寺裏にある雲雀山のことか、それとも和歌山県橋本市恋野の雲雀山であるか、様々な説が出されています。能の「雲雀山」には、「葛城や。高間の山の嶺つづき。此処に紀の路の境なる雲雀山に隠れ居て」という詞章があります。これを素直に読む限り、有田市糸我は紀州と大和の境にはないので候補から外れ、宇陀市菟田野の日張山は高間の山(=金剛山)の峰続きではなく、紀州の境でもないので候補から外れます。残るは橋本市恋野ですが、ここは確かに紀州と大和の国境にあり、かつ高間の山(=金剛山)にもほど近い(ただし紀の川を挟むので嶺つづきとは言いにくい)。従って橋本市恋野説が妥当ではないでしょうか。あくまでも能「雲雀山」の台本を読む限りは、ですが。
26日(水)
・岬町の地域公共交通会議に出席しました。
25日(火)
・もう10年以上前、准教授時代に、「平成20年度オンリーワン創成プロジェクト経費「持続可能な都市と交通システムに関する研究 −鉄軌道における新型インフルエンザ伝播防止策のあり方を中心に−」報告書」を執筆したことがあります。今回の新型コロナウイルス問題を機に、改めて研究してみようかと思います。
22日(土)〜24日(月)
・建前上は休みです。
21日(金)
・和歌山県貨物自動車運送適正化事業実施機関評議委員会がありました。
20日(木)
・学内会議がいくつもあったのですが、比較的早く終了しました。
19日(水)
・ウグイスを見かけました。桜の花芽を食べているようでした。
18日(火)
・今年2回目のふるさと納税の対象は、和歌山県湯浅町にしました。春の柑橘類を見繕って数種類送ってくれるそうです。最高じゃないですか。
17日(月)
・昨日開催された政府の新型コロナウイルスに関する専門家会議では「なるべく人混みを避けるような行動をしていただく、あるいは不要不急な集まりをなるべく自粛するようなことも検討していく必要があろうかということ」の合意がなされ、その会議の座長は不要不急の例として「新年会、送別会を行うとか、そういうことが不要不急と言っていいか分かりませんが。今はスカイプや電話会議とか遠隔地でもできるのでそういうものを利用して不要不急な集まりを避けることになるかなと認識している」としています(以上、産経新聞「「不要不急の集まり避けて」 新型肺炎対策めぐる厚労相と専門家会議座長の記者会見(要旨)」より)。既に和歌山市内でも、新型コロナウイルスの影響で延期や中止になる会合が出始めています。
15日(土)〜16日(日)
・休みですが出勤しました。
14日(金)
・伊賀地域の2020年時刻表向けにコラムを執筆しました。
13日(木)
・修士論文報告会がありました。
12日(水)
・和歌山市地域公共交通会議があり、路線バスの鳴神住宅前〜信愛短期大学間、貴志〜ふれあいの郷間、嘉家作〜八軒家間の廃止が報告されました。和歌山市においても運転士不足が深刻であり、今後もこのような事例が出てくる可能性が大きいです。加えてデマンドタクシーの小島住吉〜大川間の廃止と、地域バス紀三井寺団地線の減便が決まりました。
11日(火)
・写真をよく見返してみると、護摩壇山どころか、近畿地方最高峰の八経ヶ岳(1915m)まで見えているようにも思います(写真左端のはるかかなたに見えている山脈。護摩壇山より明らかに高い)。
・和歌山市から、和歌山県最高峰の護摩壇山(1372m)・龍神岳(1382m)が見えることに気づきました。和歌山市六十谷からの直線距離は約40kmです。一つ手前に見えているのは和歌山県で4番目に高い城ヶ森山(1269m)で、山頂に巨大なタワー型の城ヶ森山レーダー雨量計観測所があるのでそれと分かります。(和歌山県3位は鉾尖岳(1319.5m)です)
10日(月)
・和歌山県国土利用計画審議会に初めて出席します。都市計画、森林地域計画等の上位計画である土地利用基本計画等を扱う会になります。初めての会議なのでよく予習をしてから参加します。
8日(土)〜9日(日)
・風邪気味なのでゆっくりさせて頂きました。
7日(金)
・定期テストの採点を行いました。
6日(木)
・後期の定期テスト期間が終わりました。
5日(水)
・2月3日のことになりますが、和歌山大学経済学部にて「第 3 回 シームレスで使いやすい和歌山市公共交通体系の実現に向けた研究会」を開催し、京阪バスの大久保氏より1時間半の講演を頂きました。
4日(火)
・「和歌山県と周辺地域の狂言関連文化財のアクセシビリティに関する研究」の一環として、奈良県川上村の金剛寺を視察してきました。
3日(月)
・「国際物流論」の定期テストを実施しました。
2日(日)
・休みました。
1日(土)
・久々にオーストリア視察の報告書の草稿に目を通しました。ある程度できあがっているのでそのままとし、あとはゲラ刷りの段階で手を入れることとしました。