研究日記(R2.4)
30日(木)
・新型コロナ対策のため、音声だけで会議を行いました。不慣れなため普通の会議より疲れました。

29日(水)
・新型コロナ関連ばかりでは気が滅入るので、お花畑の写真を掲載します。写真より実際に見たほうが100倍綺麗なのですが、人が集まっては困るので場所は秘密にします。
hanabatake






28日(火)
・緊急事態宣言下の平日19時、和歌山市中心部の「けやき大通り」の様子です。この大通りは側道含め片側4車線、平日24時間で25503台の交通量(H27)がある県下有数の通りです。27日19時5分撮影。
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27日(月)
・緊急事態宣言下の日曜日、和歌山市郊外にあるショッピングセンターの駐車場の様子です。ここはエンターテイメント系が集積する施設ですが、県下最大のシネコンは休業、南近畿最大をうたう書籍・文具・レンタル・販売CD/DVDの店は営業、スーパーや無印は営業、その他の施設も概ね営業と言った状況でした。シネコンが休業のためでしょうか、普段より明らかに閑散としていました。26日16時頃撮影。
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26日(日)
・緊急事態宣言下の日曜日、和歌山市郊外のスーパーとホームセンターの駐車場等の様子です。日用品の店であるためか普段とほとんど変わりありませんでした。26日午前10時過ぎ頃撮影。
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25日(土)
・休みました。

24日(金)
・明日から一応はゴールデンウィークです。

23日(木)
・経済学部創設初の遠隔方式での教授会・研究科会議が行われました。

22日(水)
・藤の花のおひたしを頂きました。

21日(火)
・次の曲は「敦盛」になりました。「しかるに平家。世を取って二十余年。誠に一昔の。過ぐるは夢のうちなれや」。滅びの美学です。あれだけ綺麗だった桜もいつの間にか散り果ててしまいました。

20日(月)
・助成金の申請書を提出しました。

19日(日)
・休みました。

18日(土)
・大雨のち晴れになるようです。

17日(金)
・助成金の申請書類を急ぎ取りまとめています。

16日(木)
・オンライン講義の講習会がありました。慣れるまでは色々と心配なことも多いです。

15日(水)
・助成金に応募します。

14日(火)
・平日朝ラッシュ時の南海難波駅の様子です。和歌山市からの南海本線特急サザン到着直後で、通常なら地下鉄御堂筋線方面へ向かう人で下りエスカレーターがいっぱいになるはずです。13日8時38分撮影。
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13日(月)
・関西国際空港の国際線ターミナルの様子です。北側は閉鎖、南側は営業していますが係員しかいません。13日13時20分撮影。
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12日(日)
・休みました。

11日(土)
・土曜日も仕事はたくさんあります。「太陽にほえろ!」のような写真が撮れました。
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10日(金)
・栄谷観音さんのソメイヨシノが満開から散り初めの頃になりました。
sakaedanikannon2004






9日(木)
・能「葛城」や「嵐山」、「谷行」に出てくる「岩橋」「法の岩橋」とは、役行者が葛城山から吉野の金峰山まで、葛城の神々に命じて架けさせようとしてできなかった橋です(あるいは虚空に架けられた橋で、「谷行」のラストではシテの鬼神が葛城から大峯へと虚空を渡って去って行きます。虹の橋のようなイメージでしょうか)。この写真を撮影した場所(吉野の高城山展望台)から葛城山までの直線距離は約20kmで、世界最長の吊り橋である明石海峡大橋(全長3911m)の5倍以上あります。いくら何でも実際に橋を架けるのは無理難題というものでしょう。
iwahashi2004






8日(水)
・大阪府、兵庫県ほか7都府県に緊急事態宣言。和歌山大学も5月6日まで「学生の立ち入りを禁止」するなどの対応が取られることとなりました。かかる状況下において、少しでも経済を支えるため、研究費をどんどん前倒しで執行することにします。「ふるさと納税」も早め早めにしていきます。

7日(火)
・引き続き吉野山です。写真は吉野の嵐山です。嵐山と言えば普通は京都を想起しますが、能「嵐山」はなぜか吉野の桜を賛美する内容となっています。それもそのはず、吉野山から桜を移植してできたのが京都の嵐山の桜なのです。
arashiyama200407






6日(月)
・能楽関連史跡のアクセシビリティの調査で吉野山へ行きました。吉野山には「嵐山」「国栖」「吉野静」など、多数の曲に関連する史跡が点在しており、とても1日では回りきれません。とにかく歩いて歩いて歩きまくり、本日の歩数は25000歩程度に上りました。写真は能「国栖」に「しかも処は月雪の。三吉野なれや花鳥の。色音によりて音楽の。呂律の調琴の音に。峰の松風かよひ来る。天つ少女の返す袖。五節の始これなれや」として出てくる「袖振山」です。ここで大海人皇子の琴に合わせて天女が袖を振りながら五回舞を舞ったことが五節舞のはじまりになったとされているのですが、そのことを示す案内が何もなく(袖振山と記した石碑があるのみ)、「よしのさんぽ」「吉野山エリアマップ」など現地配布のパンフレットにも出てきません。放置された能楽関連史跡の例になってしまっています。(※吉野ビジターズビューローのサイトには掲載されていますが、能との関連については特に触れられていません)
sodehuri2004






5日(日)
・県民文化会館で開催された「祝・和歌山県民文化会館開館50周年記念事業 小林観楓会 謡と舞の会」にて舞囃子「胡蝶」と素謡「俊寛」を無事終えることができました。観衆はほぼ関係者限定で、出演者が数名欠席するなど、開催できるかどうかギリギリの状況だったように思います。

4日(土)
・あすの本番を前に、最後の稽古がありました。

3日(金)
・講義のオンライン化を急ぎ進めています。

2日(木)
・能「関寺小町」では、ワキの僧が、近年(和歌で)有名な小野小町は衣通姫の流れを汲む者と聞いている、と語ります。その衣通姫とは和歌山市和歌浦にある玉津島神社のご祭神。やはり、日本の歌の中心は和歌の浦です。地名に「和歌」が入っていることに、和歌山市民はもっと誇りを持ちましょう。

1日(水)
・今年度も宜しくお願いいたします。新型コロナウイルス対策で、講義をオンライン化する方法を考えています。